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「オレオレ詐欺」、「架空請求詐欺」、「融資保証金詐欺」の3つの詐欺に、平成19年10月から「還付金等詐欺」を追加した、4つの詐欺の総称です。
「振り込め詐欺」は、電話や郵便などを利用して他人をだまして、高額な振込み等を要求する手口です。


息子や孫を装った犯人が、電話で「知人のローンの保証人になった。知人が行方をくらましてしまい、借金を肩代わりするので、お金を工面して欲しい」などの名目で現金を用意させ、「会社と取引のある運送会社の人が、直接とりに行くので、その人に渡して欲しい。お金だとわからないように、包紙にくるんで、箱に入れて。」などと説明し、現金を運送業者(バイク便等)に手渡せる手口。

息子を装った犯人が「携帯電話の番号を変えた」、「携帯電話の電池が無くなりそうなので会社の携帯に連絡して」などとあらかじめ嘘の電話番号を教示したり、「○○会(暴力団)の者ですが、兄貴の女の浮気相手を探しています。女の携帯電話にあなたの番号が入っていたので、これから兄貴が電話を架けると思います。電話がつながらなければ危害が及ぶことはない」等と脅迫めいた電話をし、電源を切るように指示したり、なりすましの対象とした家族の真の携帯番号と連絡を取らせないように裏工作し、事件の発覚と口座凍結を遅らせる手口があります。

痴漢事件を理由とした示談金名目に振り込ませる手口も巧妙化しています。
〔痴漢事件示談金名目手口の特徴〕
1.警察官、弁護士、家族(息子が多い)、被害者の家族(夫など)を装う。
2.主な流れは
【警察官役】「家族が逮捕(身柄確保)された」「罪が重い」「刑務所に入る」「相手が怒っている」「示談できれば釈放される」などと告げる。
【弁護士役】 示談金の具体的な話しや口座の指定などを告げる。
【家族役】一方的に泣きながら謝る。
【相手家族役】「示談に応じる」「公にしたくない」と告げる。
3.振り込み条件として、「今すぐ」「今日中」と急がせる。
4.家族の名前、被害者の最寄りの駅名、警察署名を告げ信用させる。
5.「身柄確保」などの警察用語を使用して信用させる。
6.警察署からの電話と思わせるため、電話の奥から無線通話のような効果音を流す場合がある。
など、巧妙な手口により被害者をだましています。

現金振り込みを要求する電話があった場合は、次のように注意して対応しましょう。
・慌てず、落ち着いて対応し、メモを取る。
いかなる理由であっても電話での現金の振り込み要求は「振り込め詐欺」ではないかと疑う。
・最近は、犯行前に予め「携帯電話の番号が変わった」などと連絡しておき、本人への確認を防ごうとする手口が増えています。
本当に電話番号が変わっているのか、従来の電話番号に電話をかけて確認する、あるいは自分で連絡先を調べてみるなど、相手が言った連絡先には電話をかけないように注意してください。
高齢者をねらった、オレオレ詐欺は依然として続いています。オレオレ詐欺は、家族を大切にする気持ちを利用した卑劣な犯罪です。同じような手口で、犯罪に巻き込まれないためにも、家族が一丸となって対策をしなくてはなりません。
当サイトでは、振り込め詐欺の被害を撲滅すことができればとの思いで、自宅のプリンターで手軽に印刷できる、「振り込め詐欺防止の」ポスター・塗り絵を作成いたしましたので、被害防止のアイテムとしてご利用いただければ幸いです。
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